ちょいネタ!
換毛中のワモンアザラシ「ピセ」
10時過ぎまで寝ていました。
なによ、という顔です(笑)
しばらく撮影させてもらって
最初はなんでこんなに見てくるんだろう、と
気にしてる様子でしたが
何もされないとわかったのか
数分後には
すやぁ。
なんとも丸いこのフォルム。
時々目を覚ましては
まだいたのか、と確認されて
また寝る。
後肢をぐーっと広げてみたり。
よく見たら
右の鼻の穴だけで息している…
なんて器用な鼻なんだ。
癒しを体現したかのような
ピセの寝顔。
携帯電話・スマホの待ち受け用に
縦写真もご用意させていただきましたので、ぜひ◎
【海獣飼育課 濵】
最近午後は陸場で昼寝をしていることが多いつむちゃん(つむぎ)
ぺたーっとしているつむちゃん
急に壁に向かうつむちゃん
まだちょっと寝ぼけた感じのつむちゃん
後肢の爪で前肢を掻くつむちゃん
いつもと違う時間に私が来たので
恐る恐る近寄ってくるつむちゃん
頭の毛が乾くと頭が大きく見えて
アフロヘアみたいになるつむちゃん
寝起きの「セイウチのお食事タイム」のつむちゃんは
大体ご機嫌ななめです(笑)
【海獣飼育課 濵】
換毛中のワモンアザラシ「ピセ」
もうだいぶ新しい毛に抜け替わりました。
陸場で乾いていることが多いです。
抜けた毛がいっぱい落ちています。
ちょっと茶色がかったところが古い毛です。
もう少しで全身新しい毛です。
「ルル」はプールで泳いでいました。
【海獣飼育課 濵】
昨年生まれのフンボルトペンギン「トワ」が
滑り台の下でずっと上を向いてちょろちょろしていたので
君も気付きましたか、と思いました(笑)
晴れた日の滑り台の裏には
プールの水面が反射してキラキラするんです。
滑り台の下でちょろちょろしていたものです(^^)
不規則に動くキラキラに夢中なトワなのでした◎
明日は当館公式YouTubeで動画バージョンもアップする予定なので
そちらも是非ご覧ください!
【海獣飼育課 濵】
アザラシたちが続々と
換毛(毛の抜け換わり)に入っています。
換毛中は陸場で乾いていることが多いです。
今日は海の潮位がかなり低くて、陸場も広がったので
朝は色々な場所で乾いているアザラシが何頭もいました。
この時期ならではの光景です。
春を感じます◎
朝早く来館されると見られるかもしれません!
【海獣飼育課 濵】
現在、フンボルトペンギンたちは繁殖期で
ペンギン舎の中ではそれぞれ巣を作っています。
こちらで巣材は用意していますが、
それ以外にも巣材になりそうなものを見つけると
一生懸命持って帰ってきます。
「211」番は風で飛んできた落ち葉を見つけたようです。
211番はかなりマメで巣材集めは得意です。
苦戦中。
よし!
任務完了!
【海獣飼育課 濵】
換毛(毛の抜け換わり)中のワモンアザラシ、
「ルル」(手前)と「ピセ」。
陸場で寝ている事が多くなっています。
ルルに見られるピセ(笑)
この首の埋まりよう。
かわいいですね(^^)
時々水中のルルを確認。
かわいい。
【海獣飼育課 濵】
今日も体重を測りますよー
2640g
大きくなりましたねー(^^)
ヒナ特有の綿羽(ふわふわの羽)
本当にふわふわです。
触ると気持ちいいです。
最近、取り上げの時にヒナも反抗するようになってきました◎
お兄ちゃんの「トワ」
日向でお休み中でした。
とにかくでかかったとずっとご紹介していますが、
今回のヒナと同じ日齢で比べると約1kgの差があります。
余裕で3kgを超えていました(笑)
【海獣飼育課 濵】
今朝は珍しく、
まだ「ウーリャ」とつむちゃん(つむぎ)は陸場で乾いていました。
「ウチオ」は1頭でプールを泳いでいました。
ウチオはまだ若干発情期が終わっていないようで
ガラス越しに近寄ると「ぷーんぷーん」と警告音のようなものを発してきます。
気が立っているので最近はあんまりウチオを見つめないようにしています。
さて、ウーリャとつむちゃん
おはよう
小顔のウーリャがより小顔に見えるし、
つむちゃんも顔が大きく見える。
つむちゃんはまだ眠そうです(笑)
えええ、かわいい。
かわいすぎるな。
あと1月ちょっとでつむちゃんも1歳になりますね!
【海獣飼育課 濵】
北と南にすむ魚たち水槽⑫にて。
マンジュウイシモチ。
↓ この辺よーーく見てみてください…。
わかりますか…。
卵です。(わかりづらい)
先日水槽内でマンジュウイシモチが卵を守る姿が確認出来ました◎
テンジクダイの仲間は
こうして口の中で卵を保護する習性があります。
ほかの魚に自分の卵を食べられないようにするための戦略です。
なんとも不思議ですが、卵の守り方というのは魚によって様々で、
こちらはカクレクマノミとイソギンチャクの水槽。
なにか視線を感じませんか…?
このあたり…
眼が!!!!!
つい先日カクレクマノミが岩に産みつけた卵が無事に成長を続け、発眼しているんです。
条件が整っていないと
親が卵を食べてしまう、なんてこともあります。
実は開館時間には、
照明が点灯していて、
イソギンチャクがこれでもかというほど元気いっぱい開いているので(笑)
なかなか見ることができません。
そのため閉館後、イソギンチャクが閉じた隙を狙って撮影に成功しました。
卵の写真を撮ろうと思っても
常に周りを警戒しながらペアで見張っていて
数秒おきに卵の近くまでやってきます。
強い見張りのおかげで
「卵だけ」の写真はなかなか取れませんでした。
こころなしか、親の表情も凛々しく見えます。(ピンぼけですが)
それにしても、
すごい視線…(笑)
順調に育ってくれるといいですね◎
【おまけ】
3月に新たにやってきた
立派なひれの「トクビレ」や
「アブラボウズ」は無事にエサも食べるようになり、元気に水槽を泳いでいます◎
【魚類飼育課 佐藤】