ちょいネタ!
ペリカンは日中、わくわくプールまでお出かけしています。
詳しくはコチラをご覧ください。
もちろんプールを覗くと何もいません。
・・・と思いきや!
ロープの上にとんぼが止まっています!!
夏はあまり見かけない昆虫たちも
秋が近づくにつれて顔を出してきました♪
水族館の周りの「すすき」も秋の装い。
ふっさふさです。
水族館にお越しの際は
ちいさい秋を探してみてはいかがでしょうか?
[海獣飼育課 大野木]
先日のちょっと天気が悪くて、寒かった日。
朝、トドプールを覗いてみると・・・
お父さんの「ソユン」とお母さんの「麦」に挟まれて
今年生まれの「麦まる」
時々、おっぱいを飲みながら
ぬくぬくしていました。
ちょっと離れたところでは・・・
こちらも
お母さんの「まもこ」と麦の妹「豆」に挟まれて
今年生まれの「とわ」が寝ていました。
寒くなってくるとみんなで
こんなふうにくっついて寝るのかな。
ちなみにトドプールには
もう一頭トドがいます。
もともと色白の「ハル」は毛が乾くと
さらに色白に!
ある朝の出来事でしたー。
【海獣飼育課 濵夏樹】
今年生まれのジェンツーペンギンたち。
もう見た目は大人たちと変わらなくなったので
どれがヒナたちかわからないよー!
大丈夫です。
分かりやすいようにカラーバンドを翼につけました。
性別はまだわかっていないので
あくまで
イメージですが
「ゆき」がピンクで
「ピースケ」が水色です♪
他にも
ジェンツーペンギンの特徴である
頭の白い帯模様が子供はちゃんと繋がっていないんですね。
これはピースケの頭です。
そして、これがお姉ちゃんの「アラレ」です。
よく見ればその違いが分かるはず!
そんなところで、今年生まれのヒナたちを探してみてください!
・・・おまけの一枚
寝起きはすごく目つきが悪いです(笑)
【海獣飼育課 濵夏樹】
大体いつも2頭で遊んでいるトドの仔たち。
お昼寝も一緒にします。
本日は・・・
どうなってんの?
と思われるかもしれないので
ズームアップ。
寄り添って寝ていました。
左が「とわ」、右が「麦まる」です。
顔は向こうを向いていますが
とてもほっこりしました(^^)
ちなみに2頭を見分けるコツは
一番わかりやすいのが大きさです!
1ヶ月早く生まれたとわのほうが
一回り大きく、むちむちしています(笑)
海獣公園トドプールで公開中です!
【海獣飼育課 濵夏樹】
ジェンツーペンギン「ゆき」 生後2か月
昨日はこんな感じで水際に立って
プールの中を覗いたりしていましたが
プールには入りませんでした。
しかーし!
本日、ようやく
泳ぎましたー!
正確には
体が濡れていることもあったので
実際、目撃したのが初めてでした。
浮いてきょろきょろしてみたり
深く潜ってみたり
頭の白いバンド模様以外は
大人たちと変わらなくなってきました。
毎日の成長が本当に楽しみです♪
【海獣飼育課 濵夏樹】
一言で「生きものを見る」と言いましても、
実は様々な視点があるのをご存じでしょうか?
イトウを例に少し紹介させていただきます。
一般的に水族館で何となく魚をみている人はこの様な感じです。
「へ~。これがイトウか。大きいな~。」
でも、魚にちょっと興味がある人はこう見ています。
「たくましい顔つき!さすがイトウ!」
さらに、魚が大好きでたまらない人はこう見ています。
「鰭が分厚い!特に脂鰭(あぶらびれ)が最高!!」
一例ではありますが、この様に「視点」は人それぞれ違います。
生きものをみる時に視点を意識的に変えることで新たな気づきがありますよ。
【総務部 神前】
ついに決まりましたよ!
ジェンツーペンギンのヒナの名前です。
2羽とも性別は分かっていないのですが
決めました!
まずは「ダディ・なつ」の仔
「zzz」
寝ています。
「ん?」
起きました。
命名「ゆき」
続いて、「ごう・ボボン」の仔
「zzz」
こちらも寝ています。
「ん?」
起きました。
命名「ピースケ」
ゆきとピースケ
皆様、よろしくお願いします!
ちなみにピースケは
こんな感じで寝ていました(笑)
【海獣飼育課 濵夏樹】
おたる水族館の遊園地「祝津マリンランド」のご紹介です。
ここは知る人ぞ知る、とっても楽しいスポット!
第一弾は「スカイライド」
お子様のはじける笑顔が撮影できます!
(モデルは大野木トレーナー、さすがの笑顔です)
たとえシャイなお子様でも、こんな感じの笑顔が撮影できます。
(モデルは新人獣医、岡本飼育員)
さらにこのまま1分乗り続ければ、
最高の笑顔が撮影できますよ!
【施設課スタッフ】
先日ヤゴを発見したわくわく水槽。
あのヤゴはどうしているかな?
見つけた!
っと思ったら、先日のヤゴよりも小さい様子。
どうやら他にもいたようですね。
同じ種類にも見えますが・・・?
先日のヤゴについて、
昆虫の専門家の方よりご意見を頂いたのですが
「ウスバキトンボ」と思われる、とのことでした。
聞いたことはあるのですが、
どんなトンボなのかと調べてみると・・・
ウスバキトンボ
世界中の熱帯・亜熱帯に分布。
世代交代を繰り返しながら北半球では北へ、
南半球では南へ移動する。
卵から成虫になるまでの期間はなんと1ヶ月ほど。
(驚異的な速さですね!)
寒さに弱いため、冬を越せずに死んでしまうそうです。
※熱帯・亜熱帯で過ごした個体が繁殖するので、絶滅することはないそうです。
昆虫の専門家の方によると、今年は7月上旬に小樽で確認していたそうで、
まもなく「小樽世代」が羽化するでしょう。
とのお話で、わくわくしますね。
水槽の底をのぞくと、春に入り込んだ枯葉が分解されていました。
微生物や昆虫たちが利用したのでしょう。
生きものたちはわくわく水槽を着実に利用しているのですね。
【魚類飼育課 高橋】
今年生まれのトド
とわ(♀)と麦まる(♂)
本日も仲良くじゃれ合ったあとは・・・
仲良くお昼寝。
よく見てください?
上が麦まる
下がとわ
おへそが見えます(笑)
見た瞬間笑ってしまいました。
指でつんつん突きたくなるようなおなかをしています。
そんな可愛らしいトドの赤ちゃんたちは
海獣公園トドプールで一般公開中です!
【海獣飼育課 濵夏樹】