ちょいネタ!
コマイ嫌いを無事克服した
「カツオ」くんは
先日、隣のプールに移動しました。
今もコマイを含め、
色々な魚をしっかり食べています。
そんなカツオくんと
入れ替わりでやってきたのが
「ルッツ」です。
ルッツは昨年、浜益というところで
保護されたアザラシです。
ルッツとは、浜益で食べられているユムシ(当館でも展示しています)の
別名です。
飼育員からは結局ユムシくんと呼ばれています(笑)
話は戻って
そのルッツが
コマイを全然食べなくて困っていました。
そして、
現在コマイ克服修行中です。
ちなみに
コマイって?
上からホッケ、イカナゴ、コマイです。
何故かアザラシやトドたちは
このコマイを嫌います。
ルッツは昨年、保護されてから
おばあちゃんアザラシプールで
ホッケやイカナゴ、ニシンなど
コマイに比べるとアザラシたちが
好んで食べる魚ばかりの生活で
甘やかしすぎてしまったので
ころころでパンパンなアザラシになっていたのですが、
(パンパンすぎて前肢が閉じれないくらい)
コマイ修行でだいぶすっきりしました(笑)
ちなみに、コマイ修行を行っている
こちらのプールは
コマイ道場と化して
こんなものまで作ってしまいました。
【海獣飼育課 濵】
空は快晴!
気温も上がってきて、徐々に夏も近づいてきている気がしますね。
海獣公園の周りの海は
徐々に見られる生きものの種類が増え、賑わってきました。
(この先少し写真が見づらいかもしれませんが、すみません…。)
水面で帯のように広がるもの…。
見えますか…。
これです。
恐らくアンコウの卵だと思われます。
実は、アンコウの卵は一昨日もトドショープールに入って来ていて、
なかなか見られない卵に、私たち飼育員も大騒ぎしました。(笑)
近くで見るとこんな感じです。よく見ると中が黒くなっていて発生しているのがわかります。
私自身も一昨日初めて見ましたが、触った感触は寒天のような感じでした!
ちなみに、アンコウの卵は産卵後、こうやって水面を漂って成長していきます。
本日はこの卵が5m近い長さで流れてきていて、大迫力でした!!
さあ続いて。
小さな小さな魚の群れが…。
よく見ると背中に黄色い斑点があって、
エゾメバルの幼魚かと思われます。
(間近で確認出来ていないので、確定できずすみません…)
50~100尾ほどの群れで泳いでいました。
違う種類の幼魚も交ざり、透き通った海の中を注意深く、
周りの状況に敏感に反応しながら泳いでいました。
このようにエゾメバルの成魚は、
海獣公園のアザラシやトドのプールで冬の間から見られたのですが、
この大きさのは初めてで、思わず長い時間見入ってしまいました。
エゾメバルは「卵胎生」と言って、
魚では珍しく、メスのお腹の中で卵からかえり、
ある程度育ってから生まれます。
他にも、
ウグイの群れや、
ウミウシなど…
たくさんの生きものがみられます。
アザラシやトドが大迫力の海獣公園!
実は、海の中も魅力たっぷりです!!
【魚類飼育課 佐藤】
今朝の「モエ」ちゃんです。
何がいいかというと
この前肢ですよ。
下の前肢を
床にぺたってしたほうが楽なんじゃないかと
思うのですが、
不思議です。
このほうが落ち着くのでしょうか…
おおきなあくびをした後に
ん?
もう起きる時間かー、と
思っているかのように
目をこすります。
まだ寝ていてもいいんだよー、と
思いながら写真を撮る飼育員でした(^^)
【海獣飼育課 濵】
先日、イカナゴとコマイを
食べられるようになった
ゴマフアザラシの「カツオ」くん。
次はホッケです!
イカナゴやコマイに比べると
ホッケは大きいです。
まだ口の小さいカツオくんは
苦戦するかな?と思っていたのですが
写真も撮れないほど
あっという間に飲み込みました(笑)
まだある?という感じで
こちらを見てきます。
というわけで
ホッケも無事クリアですー!
やったー!
そして
おさらいということで
コマイを今日はあげたのですが、
1尾食べたあとは全然食べず。
食べていないのに魚くださいと寄ってきます。
実はコマイは他のアザラシやトドにも
あまり人気がない魚です。
理由はわからないのですが、
コマイは他の魚に比べると脂肪分が少なく、
ちょっと固い…。
それが気になるのかもしれません。
とはいえ、仕入れる魚は時期によって違いますし、
漁の状況によっても同じ魚が必ず入る保証はないので
色々な種類の魚を食べられるようになっておく必要があります。
私たちと同じでアザラシやトドにも
好き嫌いはあるようです!
カツオくんもコマイ以外に
イカナゴやホッケという魚を知ったので
これじゃない魚がいいと思ったのかもしれません(笑)
今のうちに
何でも食べられるように
コマイも克服してもらおうと思います…!
【海獣飼育課 濵】
水槽を観察中、
サメガレイが活発に泳いでたので撮影していました。
妙に視界の端の方が騒がしい…。
見てみると…
タラバガニが、
アブラガニの上を、
タラバガニの上を、
また足元お構いなしに歩いていました。
この時のアブラガニの迷惑そうな様子と言ったらもう…(笑)
ちなみに、
タラバガニが足元お構いなしなのは日常茶飯事で、
水槽の端の方でこんなに重なることも珍しくありません。
(館長が観察中にとった写真を頂きました)
足元がどうなっていようと、自分の場所は譲りません!!といった感じで、
いつもぎゅうぎゅう詰めです。
我が道を行く!!タラバガニでした。
〈おまけ〉
違う水槽では、
イセエビも足元お構いなしでした(笑)
【魚類飼育課 佐藤】
先日、自分で魚を食べられるようになった
ゴマフアザラシの「カツオ」くん。
あの時食べられるようになったのは
イカナゴという魚でした。
今度は
コマイという魚です。
くちゃくちゃ
くちゃくちゃ
ごくん
くちゃくちゃ
くちゃくちゃ
ごくん
コマイの頭が固いのが気になるのか
ガムみたいにくちゃくちゃくちゃくちゃしてから
飲み込みます。
ちなみに、カツオくんは
何故か仰向けで魚を食べます。
とにかく、
イカナゴに続いて
コマイもクリアしましたー!
やったー!
【海獣飼育課 濵】
イルカスタジアム横に水槽がポツリ…。
「わくわく水槽」です。
昨年の12月からエゾトミヨを飼育していて、
この水槽で越冬できるのか、繁殖するのか観察していました。
通常営業開始後も引き続きここで飼育を続けているのですが、
先日ついに…!!
見えますか…
ここです!ここです!!
魚の稚魚が!!!
誕生したのです!!!!
まだ小さすぎて確定はできませんが、
恐らくエゾトミヨではないかと思います。
水温が0度近くまで下がったこの水槽で、
越冬できたエゾトミヨが産卵したのかも?しれません。
種を確かめるために、何匹かバックヤードで飼育していきます。
ちなみに、エゾトミヨの成魚は隠れるのが非常に上手です。
上手すぎて飼育員も探すのに一苦労です。(笑)
こんな感じで顔を出したり…
しっぽだけ出ていたり…
今日はこんな感じでこちらを見ていました。
この水槽で小さな命が誕生したのは何よりうれしいことです!
種類が分かり次第、また改めてご報告します(^^)
〈おまけ〉
鮮やかな黄色い体色と縞模様が特徴で、
スーパーなどでは「シマホッケ」と呼ばれるキタノホッケ。
ホッケと並ぶと違いがよくわかります。
【魚類飼育課 佐藤】
3月28日生まれのゴマフアザラシ「カツオ」くん。
いつもこの角のところで寝ています。
時々、後肢をぐいーっと広げます。
最近は同居している「イナバ」の後肢を
追いかけるのがマイブームのようです。
イナバは高齢のおじいちゃんアザラシです。
そして、
今日はついに
カツオくんが自分で魚を食べました!
普通は魚の頭側から食べるのですが、
(尾びれ側からだとヒレやウロコがのどに引っかかって飲み込みづらい)
カツオくんは尾びれ側から飲み込みます。
何故なのでしょう…
カツオくんが魚を食べる練習を開始したのは
20日以上前のことです。
意外と時間がかかります。
自然界ではこんなに時間がかかったら
死んでしまうかもしれません。
飼育下で魚を食べる練習が難しいのは
食べる魚が生きていないからです。
生きている動く魚は本能的に追いかけて食べるようになるのでしょうけど、
動かない魚を食べるようになるというのが
難しいところなのです。
お母さんのおっぱいだけで育ったカツオくんですから
まず、魚を飲み込むことから教えないといけません。
とにかく、今日
ようやくカツオくんが魚を食べられるようになったことに
飼育員たちは
やったー!という気持ちです(^^)
食べられるようになったら、
次々食べていました◎
【海獣飼育課 濵】
フンボルトペンギンのヒナは
今日、ペンギンショープールで
泳ぎの練習をしました。
ペンギンショー種目の浮島の向こうに
どうやったら行けるのか、
ヒナは考えていました。
一生懸命チェーンを超えようとしていましたが、
しばらくすると
潜ればいいことに気付きました。
上陸もできるようになったので
ペンギンショープールも
無事攻略できました◎
ちなみに、ペンギンショーチームには
ヒナの本当の親である
「チョキ」(左)と「ハル」がいます。
あなたたちの仔はしっかり育っていますよー!
ヒナの配属先は
ショーチームか
遠足チームか
まだ決まっていません。
ショーチームは全体的に
穏やかな性格のペンギンたちが所属しているので
今日初めて会ったヒナでしたが、
ほぼちょっかいを出されることなく
平和に過ごせていました!
【海獣飼育課 濵】
今日も泳ぎの練習をしました。
もう余裕です。
パニックになったりしません。
すごいです。
ヒナのお腹の模様は
こんな感じです。
黒点模様が多めです。
今日はなんだか
育ての親である「ブライアン」(左)と
「イヴ」(ヒナの後ろ)がずっと近くにいました。
もう親子という認識はないはずなんだけどなー、と
思っていたのですが
!!!
ちゃっかりイヴイヴからごはんをもらっています。
せっかく自分で食べられるようになったのに…
まだ親子という認識がお互いにあったようです。
もう離してから22日も経つのに
自分の力で生きていかないといけないのに
離したらかわいそうと思うかもしれませんが、
子育てが長引くとよくないことも起こります。
ヒナがいつまでも親から魚をもらおうとして自立できないですし、
親もヒナに魚をあげるので自分の体重が維持できません。
しかも、今回のヒナはもうおとなと同じ大きさに成長しているので
食べる量もおとなと同じです。
しかし、野生動物の親は自分の子孫を残すことに必死なので
ヒナに一生懸命ごはんをあげてしまいます。
さらには、これから迎える換羽(羽の抜け換わり)にも影響が出たりします。
飼育員としてはいろいろ悩ましい出来事でした。
いつまでも赤ちゃんのままでいられたらいいよね(笑)
【海獣飼育課 濵】