ちょいネタ!

今年も始まりました。
フンボルトペンギンの繁殖期です!
巣作り開始です!
みんなせっせと巣材を運んでいます。
奥の水色の壁の向こうでは…
今回も新しくペアになってもらいたいペンギンがいます。
昨年4月に伊勢シーパラダイスさんからやってきた「海」くんと
一昨年の11月に室蘭水族館さんからやってきた「アヤメ」ちゃんです。
そのために来てもらったので
なんとかうまくいってほしいです◎
おトワちゃん(トワ)が巣材をくわえて走ってきました!
ペアの「かず」が待つ巣の中にポトッと巣材を入れていきます。
これを何往復もして巣が作られていくのです。
昨年、この巣材の上で育ったおのさとくん(大の里)は
これはなに?
といった感じで巣材を見ていました(笑)
今年も新しい命の誕生を祈っています…!
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
見切れピちゃん(左:ピセ)とルぽん(右:ルル)
海獣公園アザラシ館にいるワモンアザラシです。
ここ1年くらい
ワモンアザラシのトレーニングに力をいれていて
(今まであんまりできていませんでした)
体重測定も月1回安定してできるようになりましたし、
採血もできるようになりましたし、
仰向けになってお腹を触ったり、
握手みたいに前肢を出してもらって触ることも
できるようになりました。
ルぽんと握手
ルぽんは結構ビビりな性格だと思っていたのですが
食欲旺盛なこともあって
トレーニングは意外にもかなり積極的なのです。
握手の習得は早かったですよ◎
ルぽんは前肢の爪が左右1本ずつだけすごい長くてとがっているので
(アジを噛みちぎって食べる時にこの爪にアジをよくぶっ刺しています)
握手すると実は結構痛いです(笑)
ピちゃんはトレーニングはあまり乗り気ではなくて
握手習得にはかなり時間がかかりました。
こちらから前肢を触ることに対しての抵抗はあまりなかったのですが
自分から前肢を出してくれなくて(笑)
前肢を取りにいく感じだったんです。
そして、握手の時はなぜかいつも目が「無」になります。
現実逃避感があっていつも笑ってしまいます。
なんかいつもちょっと嫌そうなんだよな~(笑)
それが、なんと先月!
突然、自分から前肢を出すようになったんです!
わーーーーー!
やっとわかってくれたんだーーーーー!
この瞬間が最高なので
トレーニングはやめられないんですよね。
私は、この思いが伝わった瞬間がだいすきなので
動物たちとのトレーニングがだいすきなのです。
というわけで、ルぽんもピちゃんも
握手を習得したのでした(^^)
ピちゃんの無の目は相変わらずですが…(笑)
そして、お腹チェックのための仰向けは
先にピちゃんができるようになっていて
ルぽんも最近安定してできるようになりました◎
まだ横向きくらいな感じですが。
ちゃんとお腹を触らせてくれます。
水中でも回転したりできます!
これは時計回りに回転中のピちゃんとルぽん。
今は新しく秘密の技を練習中です…!
おまけの一枚
サバを噛みちぎるピちゃん
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
朝の掃除をしていると
いつも周りをうろちょろするジェンツーペンギン「ヨウ」
ブラシで床をこすっている間にホースで遊んでいます。
掃除が終わってホースを片付けると
最後まで確認しに来ます。
ちゃんとしまった?と言われているようです(笑)
掃除が終わって
外の様子を見に行くと…
今日はお寿司になっているペンギンがいっぱいだー!
(お寿司になっている=お腹をつけて休んでいるペンギンがお寿司に見える)
この時点で8貫(羽)です。
隣で一緒にお寿司を眺めるヨウちゃん(笑)
交代してお寿司になったペンギンがいますね。
10貫(羽)に増えました。
11貫(羽)になりました!!!
お寿司パーティーです!!!
最後にお知らせです。
12月18日にフンボルトペンギン「170」番が死亡しました。
剖検の結果、死因は大動脈弁狭窄により心原性ショックとのことでした。
32歳でした。
ペンギンの寿命は20~25年といわれている中で
とっても長生きをしてくれました。
2025年は高齢ペンギンたちが次々と逝ってしまい…
悲しいですが、上から順番に命を全うしてくれることは理想ではあります。
長生きしてくれたおじいちゃん・おばあちゃんペンギンたちには
悲しみよりも感謝の気持ちでいっぱいです◎
170のおばあちゃん、32年間ありがとう。
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
今年も
トド岩に
野生のトドが
きたーーーーーー!
わああああ
11月末くらいから
数頭は見かけていたのですが
これくらいの集団は今期初です!
みんな脂肪をたっぷりたっぷり蓄えて
良い体をした立派なトドたちでした◎
私調べでは36頭いました!
昨日の小樽は
それはそれは大時化だったので
トドたちも疲れて、トド岩に休憩しに来たのかもしれません。
冬になると南下してくるトドたちですが、
北海道の日本海側がオス
オホーツク海、太平洋側にはメスと幼獣が南下するらしいです。
なので、当館の周りにやってくるのは
ほぼオスなので
みんな大きな立派なトドというわけです。
私はトドがだいすきなので
冬の楽しみのひとつでもある
野生のトドたちの来遊。
今年の冬もいっぱい観察したいです(^^)
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
一昨日の12月13日から
冬期営業が始まりました!
一応、雪も積もって
ジェンツーペンギンたちは「雪中さんぽ」を行っております◎
一方、冬期営業中は閉鎖になっている
海獣公園では
寒いのが苦手なフンボルトペンギンたちが
ストーブの焚かれた室内で暖まっています。
外で過ごす強者?もいます。
みんな冬に向けて増量中です!
さて、今年も3月から10月まで
「ペンギンの海まで遠足」を実施しましたが
それぞれの参加回数を記録していました!
今年、最もイベントに参加してくれたペンギンは誰なのか!!!
発表します。
今年の遠足王は…
ミンティ(ミント)です!
今年は遠足女王でした!
全185回中、なんと176回参加!
9回しか休んでいません。
すごいことです。
そのあとは、ロコちゃ(ロコ)、ユリちぇん(ユリ)、クルミク(クルミ)といった感じで
ロコちゃを除いて昨年、室蘭水族館さんから当館にやってきた
もともと当館の個体ではないペンギンたちのほうが参加率が高めです(笑)
環境が変わって新鮮だったのでしょうか。
4月に伊勢シーパラダイスさんからやってきた3羽も参加率が高めでした。
全羽回数表はこちらです!
来年はだれが優勝するのでしょうか?
1年かけた壮大な予想を
ぜひ、してみてください(^^)
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
フンボル島からフンボルトペンギンが帰ってきたということは
ジェンツーペンギンがフンボル島へ行く番です。
フンボル島なのにジェンツーペンギンでややこしいですけど。
いつものカゴに入ってもらって
トラックに乗せて出発です!
カゴの隙間から覗いてみました(^^)
4羽で大体20kgくらいです。
これを4回運びます。
15羽引っ越し完了ー!!!
さて、冬期営業開始まであと4日
雪は積もるのか…?!
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
4月からイルカスタジアム横の
フンボル島へ出張していた7羽のフンボルトペンギンたちが
海獣公園に帰ってきました◎
いつものカゴを
パカーンと開くと…
まずは上から
「チハル」「ゴエモン」「リティ」の3羽です。
続いて
左上から時計回りに
「ぽくちゃん」「ハルキ」「かず」「トワ」の4羽です。
しばらくして見に行くと
もう他のペンギンたちと混ざっています。
リティさんおかえり~
チハちゃんもおかえり~
帰ってきて早々誰かとケンカしたらしく
顔に傷ができています。
フンボルトペンギンは本当に
すぐケンカしますよ。
そういえば、
今年生まれの「大海」や「大の里」は
出張組と初めての対面だったかもしれません。
みんななかよくしてねー。
おまけの一枚
カメラに怒っているぴろみちゃん(大海)
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
しゃっけー!プールの岩場に
「マイケル」、なっちゃん(なつ)、ミャークちゃん(ミャク)の一家が集合していました。
いつも勝手にあだ名を付けてしまい、すみません(笑)
今年生まれのミャークちゃんは
もう自分で魚を食べることができますし、
プールの中で泳ぎながら食べることもできるようになったのですが
この岩の上で最近、
マイケルやなっちゃんにももらっているのを
私は知っています(笑)
まだまだ赤ちゃんのつもりらしいです。
でも、実際ジェンツーペンギンは他の種より育雛期間が長いと言われていて
1年くらい面倒を見ることもあるそうです。
ジェンツーペンギンは過保護なペンギンなのです(笑)
同じく今年生まれのフンボルトペンギンはというと…
おのさとくん(大の里)の写真を撮ろうと近寄ったら
逃げられました。
大変体格が良いです◎
愛称にふさわしい立派なペンギンです。
手前にいるのはお父さんのたけ(たけふさ)です。
フンボルトペンギンはもうとっくに
育雛が終了しているので、お互い親子という認識はもうなさそうです。
もう1羽、ぴろみちゃん(大海)は…
なんかぴろみちゃんだけこっち向いていますね(笑)
食が細めの個体と思っていたのですが
最近は自分でばくばく食べているようで
気づいたらすごい大きくなっていました(笑)
良いことです(^^)
さて、11月4日に当時当館最高齢だった「131」番が死亡しました。
34歳でした。
前日までは餌も食べていて、
4日のお昼頃に一瞬で逝ってしまったようです。
解剖の結果、死因は大動脈弁閉鎖不全による心原性ショックとのことです。
今年は肺を患っていて、投薬をしたりしながらも
なんとか換羽(羽の抜け換わり)を終えて…というところでした。
ただ、今回の131番は
今まで見てきたペンギンの死のなかで
一番きれいというか、穏やかというか
言い方が難しいのですが
発見時、生きていると思ったほど
いつもの131番のまま逝ってしまったという印象でした。
おじいさん34年間、ありがとう。
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
本日、閉館後に虹が出ていまして
撮影時にはもうだいぶ消えかかっていたのですが
これはタイミングよく鳴くジェンツーペンギンの「のん」ちゃんと虹。
この奥のトドプールでは
もうお休みモードの
「のりと」(左)と「キタロー」
のりとはいつもダイビング台で寝ています。
キタローはいつもこの階段を登ったあたりで寝ています。
トドたちにも虹って見えるのかな…
鳥類はヒトよりも鮮やかな世界を見ることができると言われていますよね◎
ヒトは3色型色覚といって赤・青・緑の3原色で色を認識しているようですが
鳥類は3原色に加えて、紫外線を感知できる4色型色覚を持っているそうです!
だから、鳥は体色がカラフルで、それを理由にメスがオスを選んだりするわけですね。
今、私たちが見ている世界よりカラフルってどんな感じなのでしょうね(^^)
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】
今年生まれのペンギン3羽
雌雄判定のための採血をしたと前回書いたのですが、
結果が出まして、
愛称も決まりまして、
ここで発表させていただきます!
まずは①こと、3/30にふ化したフンボルトペンギン
「マラドーナ」と「247」番の仔
性別は…オス
愛称は…大海
北海道日本ハムファイターズのピッチャーで
今年パリーグの最多勝利投手に輝いた
伊藤大海投手から名前をいただくことにしました◎
読みは「ひろみ」です!
次に②こと、4/15にふ化したフンボルトペンギン
「たけふさ」と「レイ」の仔
性別は…オス
愛称は…大の里
今年8年ぶりに日本人横綱に昇進した
お相撲さんからいただくことにしました◎
読みは「おおのさと」です。
最後に③こと、6/2にふ化したジェンツーペンギン
「ほい」と「ボン」の仔
性別は…メス
愛称は…ミャク
今年開催された「大阪・関西万博」の公式キャラクター
「ミャクミャク」からいただくことにしました◎
3羽とも2025年に生まれたんだね!とわかるような
愛称にしました(^^)
今後ともよろしくお願いいたします。
おまけに一枚
ジェンツーペンギンたちが外に出られる季節になりました!
ジャンプしたら、フリッパーで頭を叩かれた瞬間(笑)
【海獣飼育課 おとめ座の飼育員】