秋!というよりも、
北海道は肌寒くなってきて、冬の気配を感じますが…
水族館に今年もやってきました。
秋です。
サケ(シロザケ)です!!
今年も秋限定で『北と南にすむ魚たち水槽②』で
オスとメスを同じ水槽で展示しています。
昨年度は無事水槽内で産卵しました。
そして今年も…
産卵しましたーーーーー!!
ひゃーー!めんこい!!!
サケの卵は、
ここから約2ヶ月かけて成長し、ふ化します。
野生下では卵を守るため、メスが卵の上から砂利をかけますが、
水族館の裏側では
このようなふ化器を使って大切に飼育します。
ふ化したサケは冬限定展示『命の輝き』で展示予定です。お楽しみに◎
水槽内ではオスがメスを追いかけ、
メスが産卵床(産卵するための場所)を掘り、
またもや産卵しそうな雰囲気が出てきています。
運が良ければその様子もご覧いただけるかも?しれません。
〈おまけ〉
今の時期、本館内は14:30~15:00にかけて、
飼育員の間で『奇跡の時間』とも呼ばれる絶好の撮影タイムです。
日差しが水槽にたっぷり差し込んで素敵なお写真とれるかもしれません◎
【魚類飼育課 佐藤】