4月上旬に脱皮してから、
ハナサキガニの体が、より鮮やかな朱色を帯びています。
ちなみに、ハナサキガニはカニではなく【ヤドカリ】の仲間です。
左右でハサミの大きさや形も違います。
じっと観察していると…
せっせと歩いています。
…ん?
右側に気配が…
登場しました、タラバガニです。
この水槽のタラバガニは非常に活発で、
足元にどんな生きものが居ようとお構いなしです。
なので、
こんな風に思いっきり割り込みます。
お構いなしに歩きます。
ちなみにお気付きな方もいるかもしれませんが、
ハナサキガニの足元にもカニがいます。
トゲクリガニ、割り込まれてます。
タラバガニが通り過ぎるのをじっと待ちます。
タラバガニが通り過ぎて、この表情です。
この出来事の後ろの方では、
ズワイガニがこの姿勢のまま、じっと遠くを見ていました。
生きものも、それぞれ個性豊かですね。
◎おまけ
エゾサンショウウオが木の陰から顔を出していましたよ(^^)
【魚類飼育課 佐藤】