豊橋総合動植物公園から2羽のジェンツーペンギンが
やってきてから1週間が経ちました。
魚もたくさん食べてくれてほっとしています。
ペンギンたちの翼は体温調節の機能があって
寒い時には翼をぴったり体にくっつけるのですが、
おたる水族館のジェンツーペンギンたちは
北海道の寒さには慣れていますから
吹雪でない限り、翼を開いて立っています。
こんな感じで
パッと開いています。
こちらは豊橋からやってきた2羽です。
ぴったりくっつけている訳ではないですが
閉じ気味ですね。
もしかしたら、北海道はまだ少し寒いと感じているのかもしれません。
ただ、ジェンツーペンギンはもともと寒いところに生息している種類なので
だんだん慣れてくれるのではないかな、と思っています。
12月15日から冬期営業が始まりますが、
冬期営業といえば!
「ペンギンの雪中さんぽ」ですよ!
楽しみですね!
豊橋から来た2羽も参加予定です。
おまけの1枚
豊橋2歳さん(まだ名前が決まっていません)は
体重が7.3kgと重量級です。
おたる水族館では「ナディ」と「ピースケ」が7kgを
超えたことがありますが、一時的です。
存在感があります(笑)
【海獣飼育課 濵】