「守りたい北海道の自然コーナー」で
今年誕生した2種類の生きものを展示しています。
はじめは
3㎝ほどの小さな魚です。
わかりますか?
日本最大の淡水魚「イトウ」です。
漢字表記が「魚へんに鬼」と書くほど勇猛で
1mを超えるイトウも稚魚の頃はこんなに小さいのです。
身を守ろうと枝の隙間などに身をひそめています。
自然界でふ化した野生のイトウも同じように生活しているのでしょうね。
イトウの他にも
おたる水族館で繁殖したキタサンショウウオの展示を開始しました。
以前フェイスブックで、産卵シーンをご紹介しましたが → 動画はこちら
その時の卵たちが、立派に成長しました!
見た目は親とほぼ同じで、
写真で見てもそのサイズ感は伝わりにくいかと思いますので
ぜひ実際にご覧になって頂ければと思います。
2種とも大きく成長して欲しいです!
【魚類飼育課 高橋】