おたる水族館からのお知らせ

「マスク募金」を小樽市医師会に寄付しました

本年、新型コロナウイルス感染拡大により当館も3月後半から5月末まで臨時休館を余儀なくされ、6月1日(月)から営業を再開いたしましたが、それ以降も感染拡大を防ぐため、来館されるお客さまにはマスクの着用をお願いしてきました。そのような中で、来館時にマスクをお忘れになったお客様にマスクをお渡しする代わりに、金額設定なしで募金をお願いしておりました。

この通称「マスク募金」(募金箱に表示した名称は「コロナウイルス治療に携わる医療従事者の方への義援金」)が一定程度集まったため、11月23日(月祝)の通常営業終了のタイミングで終了し、本来の目的に役立てていただくため、小樽市医師会にお渡ししました。

マスクをお忘れになった方以外にも非常に沢山の方々からのお気持ちをいただきました。小さな募金箱からあふれ出そうなほどの紙幣が押し込まれていたこともありました。皆様からの温かい善意は間違いなく医療従事者の方々へ届きましたことをご報告いたします。

金額は一部水族館からの追加分を含めて 50,000円。

 

 

写真は小樽市医師会 会長 阿久津光之 先生(右)と、おたる水族館 館長 伊勢伸哉(左)