2019年特別展「蛸」スペシャルイベントを行います。
関西地方、特に瀬戸内海沿岸では、半夏生(はんげしょう)にタコを食べる風習があります。
半夏生は、夏至から数えて11日目の雑節の日を指し、2019年は7月2日になります。
昔は、田植えは夏至から半夏生にかけて行うことが多く、
梅雨の終わりを告げる半夏生は田植えを終える目安にもなっています。
農家の人々は、吸盤を持つタコの八本足のように、田に稲がしっかり根付くようにという
願をこめました。また、タコは疲労回復の効果を持つタウリンなどが含まれることから、
田植えの疲労回復にも食べられたと言われていますが、
自然界のアザラシ・トドにとってもタコは大切な餌になります。
〇開催期間
・7月6日(土)・7日(日)の2日間(7月2日は平日のため開催日を変更します)
〇場所・時間
・EZONE(本館二階) 11:00~11:30
・海獣公園 11:20~11:50
・レストラン三幸 たこ焼き増量(11:00開始)
※通常6個入り540円を4個増量の10個入りで販売。1日限定20食
・ポストカードプレゼント
※EZONE(本館二階)
※海獣公園餌販売所付近で配布(1日限定100枚×2種類)
〇ポストカード配布時間
・EZONE(11:00~11:30)
・海獣公園 (11:20~11:50)
※無くなり次第終了