おたるすいぞくかんのちょいネタ!

夏休みの宿題「ニチリンヒトデ編」

気付けば9月。

 

楽しい夏休み、あっという間に過ぎてしまいますよね。

(ちなみに北海道の小中学校の夏休みは

8月中旬ぐらいまでなので、だいぶ前に終わっています。)

 

我々水族館飼育員にとって

「夏休み」は当然「休み」では無かったわけですが、

夏休みの宿題をここに提出したいと思います。

 

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題して「ニチリンヒトデの観察日記」。

 

 

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実は今年の4月14日、

タッチングエリア「さわってEzone」にて展示中の

ニチリンヒトデが産卵しました!

 

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そして、水槽から回収した卵が

4月21日に孵化してました!

 

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さらに、5月くらいには

ブラキオラリア幼生という姿に変態していました!

 

 

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さらにさらに、6月くらいになると

平べったく、なんとなくヒトデらしい姿になっていました!

 

 

…ということでして、

4月に産卵していたのに、

なかなかちょいネタで紹介できず失礼いたしました。

(宿題は昔から最終日にまとめてやるタイプでした…)

 

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ちなみに、館長からコメントも書いてもらいました!

 

コメントの中に「産卵したこと自体、すごいこと」とありますが、

実際ニチリンヒトデの水槽内での繁殖例は珍しいようです。

 

また成長の様子をこまめにちょいネタで報告していきます!

 

[魚類飼育課 君島]

 

※注

観察日記内で「ニチリンヒトデの仲間」と記載がありますが、

同定の結果「ニチリンヒトデ」であることがわかりました。